第二新卒の皆さん、転職をお考えのみなさん。
お元気ですか?僕は元気です。
先日、監理技術者講習という、何ともお堅い講習会に行ってきたのですが、
(どういった講習なのかはググってみてください)
受講者は110人ほどで、見渡す限り・・・・・
おじさん・おじさん・おじさん・おじさん・おじさん・おじさん・おじさん・おじさん・おじいちゃん・おじさん・・・
て感じで、建設業の未来は真っ暗闇だと感じました。
平均年齢は50オーバーといった具合で、「いやぁ、私なんて諸先輩方から比べればひよっこですよぉー」なんて笑いながら話しているのが60歳近いおじさま。
じゃあ、諸先輩はいったい何歳なんだよ!ってツッコミたくなります。
しかしですねー。国の基盤を支える我々が衰退すると困るのは誰だと思います?
そう!国全体です!
・道路を整備する人がいない(道路がひび割れたり、陥没したまま放置)
・河川を整備する人がいない(災害が起こりそうでも対策できない)
・水道を直す人がいない(水道施設が故障して家の蛇口から水が出ない)
・下水道、下水施設を整備する人がいない(トイレが流れない)
・家を直す大工さんがいない(雨漏りしても壁に穴が開いても我慢)
・電気工事をする人がいない(停電したらしばらくそのまま)
・ガス工事をする人がいない(お湯を沸かせない)
想像してみてください。
我々が衰退することは、もはや災害なのです。
しかも国家級の災害です。
じゃあ我々建設業の未来はどうなるか。
給料を爆上げしてでも人材を確保しない訳にはいかないのです。
爆上げです。超爆上げです!
誰もが建設業をうらやむ世の中になって初めて建設業全体が回復するのです。
なので、今のうちに業界に飛び込んでおいた方が良いと思います!!
という希望的願望です。
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